愛情表現と言葉の温かさ
『沢山の関心をお願いします』
韓国では、많은 관심 부탁드립니다 沢山の関心をお願いします という表現がよく使われます。
日本語に直訳すると
という意味。
私たち日本人からは少し不思議な表現に聞こえますよね。
当時、意味が気になって調べたところ、『皆さんに支えてもらえることが自分にとってとても大切で嬉しい』という気持ちが込められていることがわかりました。
韓国人がよく使うもう一つの表現に
더 열심히 하는 ○○가 되겠습니다 もっと努力する○○になります(〇〇は名詞が入る)があります。
芸能人で例えると、『もっと努力するアイドルになります』『もっと成長するアーティストになります』と自分をより良くしようとする決意をファンの前で語ります。決意表明ですね。
感謝や応援の気持ちを伝える言葉がもっと広がれば人と人との繋がりがより温かく優しいものになるのではないでしょうか。
華やかさの裏側
ステージセットは誰が作ってる?
人気アーティストほど・・・
セットの規模や特殊な演出等で事務所の負担額は大きく変わります。
一般的に人気のあるアーティストほど事務所がより豪華なセットを用意する傾向がありますが、無名や新人・事業規模が小さい事務所は用意することが困難なのでステージセット格差が生じるのも現実。
シーズン3スタート!
ソルラルって何をするの?
私的ソルラルといえば
ピンク色の理由
日本市場におけるピンク色の持つ力
SNSブランディングにおけるピンク色の戦略
本国イメージと原題とのギャップ・・・今後の課題
結果と過程
結果を求める韓国と過程を重視する日本
これはSNSだけに限った事でなく、ビジネスや文化的背景においても豊かなで個性的な発想力や実行力の速度にも反映されていて、トレンドを気にする非常な速さや強さが結果重視に結びついています。
「成功を手に入れたい」・「短期間で注目を集めたい」という韓国の競争社会が関係しているなあとブログを執筆しながら頭をよぎりました。
(日本でも度々報道される韓国の大学受験や就職活動がイメージしやすいと思います)
大事なのは「相手を知る」こと
韓国のInstagramから学ぶSNSブランディング
韓国の店舗Instagram投稿が目を惹く理由
韓国Instagramアカウントから学ぶSNSブランディングの工夫点まとめ
一貫したコンセプト作り
ブランドカラーやテーマを決め投稿全体に統一感を持たせる!カラートーンを統一するだけで店舗への期待感や憧れを提供できる!
写真のクオリティ向上
Instagram内蔵のエフェクトや編集機能をフル活用して写真の質を向上させる!自然光を活かした撮影や構図の工夫も大事だけれどせっかく編集機能があるのだから使いましょ!
ストーリー性を伝える
商品やサービスにまつわる背景や事業主やスタッフの想いを投稿することでフォロワーさんとの距離感が近くなる!シリーズ化した投稿でストーリー性を持たせるのも効果的!
フィード全体をデザインする
Instagramフィードを1つの作品として捉えてみて!見るだけでブランドらしさが感じられる統一感を意識することが大切!
ユーザーネーム、工夫していますか?
Instagramのユーザーネームとは?
フィード投稿やインスス(ストーリーズ)にメンションやタグ付けで頻繁に使用されるのでアカウント名(名前)やアイコンより不特定多数の人に見られるので超重要!!
ユーザーネームが個人ブランディングに与える影響の具体例
こうすれば韓国風ユザネに変身!
アンダーバー(_)やピリオド(.)、ローマ字を使って顔文字風にする
アルファベットのSと数字の2を並べてハート(♡)に見立てる
拡散力で14年ぶりにブーム再燃!
「上海ロマンス」が再び脚光を浴びる理由
届けたい人に届ける!1秒でも早く世界へ!
私の1Pick!K-POP第5世代
K-POP第5世代とは?
代表的なグループ
K-POP第5世代のSNSマーケティング
K-POPアーティストSNSマーケティング今後の展開予想
K-POP第4世代と日本の第3次韓流ブーム
K-POP第4世代とは?
代表的なグループ
K-POP第4世代のSNSマーケティング
コロナ禍での日本の第3次韓流ブーム
K-POP第3世代 新たな時代の幕開け
K-POP第3世代とは?
代表的なグループ
K-POP第3世代のSNSマーケティング
ライブ配信に特化したファンコミュニティプラットフォームの出現
K-POP第2世代 日本に進出!第2次韓流ブーム到来!
第2次韓流ブームとは
日本進出し成功した代表的な第2世代K-POPグループ
第2次韓流ブームのSNSマーケティング
YouTubeの存在
日本で成功したK-POPのプロモーション事例
日本オリジナル楽曲の制作
日本での大規模なライブ開催
日本のテレビ番組への出演
コラボレーション
K-POP第2世代!K-POPが世界へ広がる!
K-POP第2世代とは?
代表的なグループ
K-POP第2世代のSNSマーケティング
K-POPの歴史
K-POP第1世代!アイドル文化の黎明期
代表的なグループ
K-POP第1世代のSNSマーケティング
2025年も韓国ドラマが熱い!
韓国ドラマのSNSマーケティング効果
期待感を湧かせるコンテンツ発信
ドラマ大ブレイク後の俳優たちも大飛躍!
Weverse(ウィバース)とは?
Weverseコンテンツや機能はどんなものがあるの?
Weverseがファンダムに強い影響力を持つ理由
Weverseというグローバルファンダムプラットフォームから見たスモールビジネスで活かせる3つのポイント
5日目に投稿した『日韓ライバー文化とビジネスモデル比較分析』。
昨今、InstagramやTikTokでライブ配信をするスモールビジネス起業家さんが増える中、日韓のライバーマーケティングに対する関心の強さを感じました。
記事内で取り上げた韓国のライブ配信プラットフォーム『AfreecaTV』のライバーマーケティングは独特で興味深い点がたくさんあるのでもう少し詳しくお伝えしたいのですが・・・センシティブな情報も含まれるため整理して改めてご紹介します。
ここまで日韓対比をテーマにしてあらゆる記事を執筆してきましたが、14日目からは視点を変え韓国エンターテイメントから見たSNSマーケティングについて深堀りしていきます。
TikTokは現代のカルチャーを語る上で欠かせないプラットフォーム。
特に、K-POPアーティストはTikTokを効果的に活用し楽曲の拡散やファンとのインタラクションを深めています。
中でも、2020年1月、ZICOの「Any song」をきっかけに流行したダンスチャレンジはK-POPにおけるTikTokマーケティングの成功例として広く知られています。
TikTokにおけるダンスチャレンジの現状
TikTokのダンスチャレンジは、アーティストが楽曲のサビ部分の振り付けを提示しユーザーがその振り付けを真似て動画を作成するものです。
このシンプルな仕組みながら楽曲の認知度向上やファンとの一体感を生み出す効果が非常に高いことが特徴です。
J-POPアーティストの取り組み
J-POPアーティストも、TikTokのトレンドに敏感でダンスチャレンジに取り組むアーティストが増えてきています。
しかし、K-POPアーティストと比較するとその頻度や規模はまだまだ小さいと言えます。
TikTokでのトレンド拡散効果
TikTokでは、アーティストがコンテンツを作成するだけでなくファンダムがそれを基に新しいコンテンツを作り上げるという双方向的なコミュニケーションが特徴です。
アーティストがTikTokのトレンドに動画で反応することで自分に関連するトレンドをさらに広く拡散させることができます。
TikTokにおけるビジネスマーケティング
TikTokはZ世代を中心に人気を集めているプラットフォームであり、企業にとっても魅力的な広告媒体となりユーザーの興味関心に基づいて配信されるため高いターゲティング精度が特徴です。
このようにTikTokは音楽業界のマーケティング戦略に大きい変化をもたらしました。
J-POPアーティストもTikTokを活用したマーケティング戦略を強化していくことでより多くのファンを獲得できます。
ただ、TikTokのアルゴリズムは頻繁に更新されており効果的なコンテンツの作り方は常に変化しています。
アーティスト側は最新のトレンドを常に把握しそれに合わせた戦略を立てていくことが重要だと言えるでしょう。
今後も音楽業界にどのような影響を与えるのか注目です。
NAVERブログとは?
韓国のビジネスパーソンはブログで何を書いているの?
業界トレンドや最新情報
ビジネススキル向上
企業文化や働き方
スタートアップ・ベンチャー企業について
個人的な経験や学び
NAVERブログが韓国マーケティングに有効な理由
ターゲット層へのアプローチ
ブランドイメージ向上
顧客との関係構築
DC Inside とは?
mixi2との違い
コミュニティの規模と性質
匿名性と招待制
利用目的
韓国の会員制コミュニティSNSは多種多様な形で存在しそれぞれのコミュニティが独自の文化を形成していることと単なるコミュニケーションツールにとどまらず社会の縮図とも言える存在で韓国の若者たちの価値観や文化をより深く理解することができました。
日本でもmixi2のようによりプライベートな空間で安心してコミュニケーションをしたいというニーズに応えるサービスが今後もますます注目を集めると思いますが、匿名性を利用した誹謗中傷や違法行為も問題視されているのも事実。
更に健全なコミュニティ運営のための対策が求められるでしょう。
#11に続く・・・。
韓国YouTubeコンセプトコンテンツは個性と世界観が多様!
なぜ韓国のYouTubeコンテンツは面白いの?
世界観の深掘り・・・テーマとビジュアルの融合
イェソと名乗る若い女性が動画のメインキャストなのですが、築300年の家に92歳のおばあちゃんと一緒に暮らしているコンセプトで動画を発信しておられます。
多様性と深みのある世界観が魅力
Vlogは個人の日常や趣味などを動画で発信する新しい形のコミュニケーションツール
Vlogとは?
Vlogは長尺動画・15分・30分程度の動画と長さも投稿者により様々で耳馴染みいい心地よいBGMや字幕をつけることで世界観がグッと広がり視聴意欲が増すんです。
① 身近な存在への共感
Vloger(動画投稿者)がまるで友達のように身近な存在として視聴者に感じられ、共感を得やすい。
ファッション・メイク・料理など日常生活に関する内容が多く視聴者は自分と重ね合わせながら動画を楽しむことができる。
② 多様なジャンルのコンテンツ
旅行・グルメ・美容・ライフスタイルなどVlogの内容は多岐にわたる。
視聴者は自分の興味関心に合ったVlogを見つけることができ飽きずに楽しむことができる。
③ 手軽に見られるエンターテイメント
スマホ1つで気軽に視聴できる手軽さが魅力。
通勤中や家事の合間などちょっとした空き時間に楽しむことができる。
④ 韓国の文化やトレンドを発信
韓国の最新トレンドや文化をいち早く知ることができるのも魅力の1つ。
K-POPアーティストや俳優のVlogも人気でファンにとっては貴重な情報源となっている。Vlog3つの魅力
Vlogerの生の声を聞き表情や仕草から感情を読み取ることができ、まるでその場に一緒にいるような臨場感を味わえる
知らなかった場所や食べ物や趣味などVlogを通して新しい発見をすることができる
日本と韓国のSNSランキング比較
日本
韓国
SNSごとの利用状況と特徴
LINE・KakaoTalk
Twitter(X)
YouTube
TikTok
日本と韓国のSNS利用状況は共通点や似ている部分もありますがそれぞれ特徴的な点があることがわかります。
このブログシリーズで繰り返し記述していますが、日本はLINEの利用率が圧倒的に高くビジネスアカウントの活用も進んでいて、韓国はKakaoTalkの利用率が非常に高くK-POPアイドルやインフルエンサーの活動が盛んであるんですよね。
自撮りが苦手なあなたへ!日韓のビジネスパーソンから学ぶ魅力的な写真の撮り方
といった悩みをお持ちのスモールビジネス起業家さんへ。
そもそも何故、自撮りが重要なのか?
現代においてSNSはビジネスにおいて欠かせないツールの1つです。
特に、個人事業主やスモールビジネス起業家においては自分の顔が見えるSNSアカウントを持つことは顧客との信頼関係を築きブランドイメージを確立するために非常に重要です。
日本人と韓国人の自撮りの違いについて
① 自然な美 と 華やかな美
日本人: 自然な笑顔や表情を重視し加工も控えめな傾向。飾らない素の自分を表現したいという意識が強い。
例えば、柔らかい光を浴びて穏やかな表情で撮られた写真。
韓国人: トレンドを取り入れ華やかで美しい自分を演出する傾向。美肌効果やフィルターなどを駆使し完璧な姿を追求。
例えば、明るい照明の下、完璧なメイクでポーズを決めた写真。
② 背景との調和 と 個性の主張
日本人: 風景や食べ物など背景との調和を重視しシチュエーションを楽しむような自撮りが多い。
例えば、カフェでスイーツと一緒に撮られた写真。
韓国人: 自分自身を際立たせ個性的なポーズや小道具を使って自己表現。
例えば、流行りのポーズで個性的なフィルターをかけて撮られた写真。
自撮りはセルフプロデュースの一環
自撮りを成功させるためのヒント
日韓ライバーの現状と特徴
① 日韓ライバーの在り方
② 利用する動画配信サイト
両国ともプラットフォームの競争が激化しており新たな機能やサービスが次々と導入されています。例えば、視聴者参加型の企画やAIを活用した配信支援ツールなどが登場しています。
③ 日韓ライバーの活動内容
④ ライバーのブランディング
⑤ 投げ銭制度の違い
⑥ ビジネス展開とマーケティング
SNSやブログなどを通じて多くの人々に影響を与えることができる人=インフルエンサー。
それまでごく平凡な一般人がSNSで一夜にして有名人になる。これは決して他人事ではありません。
SNSで発信する一つ一つの言葉や写真や動画が私たちの購買行動やライフスタイルに大きな影響を与える時代になりました。
同じアジア圏の国でありながら日本と韓国のインフルエンサーにははっきりと異なる特徴があるって知っていましたか?
日本
韓国
日本
韓国
日本
韓国
日本
韓国
SNSリテラシーとは?
主流トークアプリの違い
SNSでのコミュニケーションの違い
誹謗中傷や炎上の違い
スマホ普及率の圧倒的な差!韓国が世界トップクラスな理由
日韓世代別スマホ利用の違い
電車内や仕事場でのスマホ利用は?国ごとのマナーの違い
電車内
仕事場
このブログを始めるに至った背景には私が日頃スモールビジネス女性起業家のX・SNS活用をサポートしている中で感じたある危機感がきっかけでした。
素晴らしいサービスを提供しているにも関わらずSNSでの発信内容がどうしても同じようなパターンに陥りがちで多様性に欠けるという課題に気づいたのです。
これは多くの起業家に共通する問題かもしれません。
なぜ、このような状況が起こるのでしょうか?
それは、私たちが「ターゲット層と日本人のお客様が中心」という固定観念にとらわれてしまっているからだと考えられます。
しかし、現代はグローバル化が進み日本に住んでいて日本語が堪能な外国籍の方々も私たちのサービスや情報を求めています。
また、若い世代であるMZ世代はSNSやスマホを駆使し多様な価値観を持つことが特徴です。
このような状況下で従来のコンテンツや発信方法では新しい顧客との共感を生み出すことが難しくなる可能性があります。
特に起業家として成功するためには20年先を見据えた長期的な視点で自身のブランディングや事業展開を設計していく必要があります。
そこで私は日本と韓国のスマホ利用に関する文化の違いに着目しました。
韓国は老若男女がスマホを日常的に使いこなしており、SNSやキャッシュレス決済が非常に普及しています。
日本と韓国ではスマホやSNSに対する考え方や利用方法にどのような違いがあるのか?
私が15年間携わってきた韓国はスマホやSNSの利用において日本とは異なる側面が多く見られます。
韓国では若者を中心にSNSが非常に盛んでありインフルエンサーマーケティングも活発です。
一方、日本ではSNSの利用はまだまだ発展途上でありリテラシーの面も含めビジネスへの活用も遅れている部分があります。
スモールビジネス女性起業家だけでなく、SNSマーケティングに興味のある方、そして日本と韓国の文化に興味のある方に向けて発信していきます。
読者の皆様と一緒にスマホやSNSの世界を深く探求し新たな発見をしていくことを楽しみにしています。
marshmallow(マシュマロ)ヒューマンサポート
安心・安全・心地よくX・SNSを楽しんでください。
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