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【#99】その一言が人生を変える

【#99】その一言が人生を変える

はじめに

本記事は特定の出来事や人物への批判ではなく、SNS時代における発信のあり方について自分自身の学びと反省を込めて執筆したものです。

その一言が大きな波紋になった時

2024年10月末から2025年3月上旬まで私の感情はずっと波立っていました。

SNSを通して目にした様々な言葉の数。

意図しない暴露・誹謗中傷・炎上・翻訳の誤解・感情のすれ違い…。

私の中で感情が静かに崩れ、また組み直されるを繰り返しながら現実と向き合って過ごした約5ヶ月間。

この期間は、韓国だけでなく日本のエンターテイメント界も大きく揺れていました。

エンタメというキラキラした世界の裏側で誰かが涙を流し誰かが消えていく。

そのたびに思いましたよ。

『SNSって本来こんな風に使うものじゃないよね?』って。


国が違えば価値観も違います。

言語のニュアンス・文化的な感覚・礼儀と配慮の形・正しさの定義も。

私は15年間、韓国アーティストを推しています。

その間、何度も日本と韓国の感覚の違いに戸惑いながらも何とかやり過ごしてきました。

そう。国民性の本質を知らなかった、知ろうとしなかったんです。

知らないでは済まないことがある。

だからこそ、違いを理解する努力を常に持っていたいと強く感じる今日この頃です。


SNSを使って発信することは誰かの心に触れるということ。

時に予想を超えて人を傷つけ人生すら変えてしまう力も持っています。

指1つで発信できる便利さの裏にあるその重さを忘れてはいけないんですよね。


これは決して公人だから仕方ないことでも、炎上して注目されて良かったね、でもない。

1つの発信が・発言が誰かの人生を狂わせ周囲の人々の心にも波紋を広げることがある。

私たちは、そのリスクを自覚しながら発信する責任をもう1度見つめ直す必要があるのではないでしょうか。

SNSを通じて、自分の仕事や活動を伝える・想いを届ける・仲間と繋がる・お客様と繋がる。

それは本来、あたたかくて前向きな力になるはずのもの。

だからこそ、言葉の使い方や文化の違いを軽く扱わないで学び・考え・選ぶことがこの時代に韓国アーティストを推す人たちには必要です。

そして私個人としては、発信を届ける仕事をしているからこそ自分の言葉も見直すきっかけになりました。

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