フィード投稿やインスス(ストーリーズ)にメンションやタグ付けで頻繁に使用されるのでアカウント名(名前)やアイコンより不特定多数の人に見られるので超重要!!
私はX(Twitter)の先生でスモールビジネス女性起業家さんのXアカウントのプロデュースをしていますが基本的にSNSアカウントのユザネ構築の理屈は同じです。
(XではユザネをユーザーIDと呼称が違うだけ)
ユーザーネームが個人ブランディングに与える影響の具体例
例えば、クライアントさまでヨガインストラクターとして活動している女性がいるとしましょう。
ヒアリングで、ヨガ事業内容・お客様層・コンセプトやヨガインストラクターとしての方向性など聴き取り後、
ヨガを通してお客様を笑顔にし、温かみのある印象のスタジオ運営を心がけヨガ初心者でも安心して来ていただけるようなInstagramアカウントをプロデュースするとします。
yoga_with_smile
というユザネを設定し、プロフィール文やアイコン、発信コンテンツを作成。
何より、yoga_with_smile というユザネが覚えやすいのでお客様も頭に残り、レッスン後、メンションしてインススに写真や動画をアップしやすいんですよね。
これがマーケティングに繋がっていくし、yoga_with_smileは〇〇さん という個人ブランディングになるわけです。
韓国の若者やK-POPアーティスト、インスタグラマーもユザネに対するこだわりが非常に強いです。
韓国の方のアカウントでよく見かけるユザネに使われている記号をまとめてみました。
個性を出したかったり、美容系やファッション事業などトレンドに敏感な女性をターゲットとしているスモールビジネス起業家さんは参考にしてみてください。
アンダーバー(_)やピリオド(.)、ローマ字を使って顔文字風にする
例:yoga._.smile
withの代わりに顔文字風記号をつけることでちょっと個性的でおしゃれな印象になりますね。
アルファベットのSと数字の2を並べてハート(♡)に見立てる
例:yoga_with_smile_S2
ユザネは絵文字が使えないのでハートフルな演出をしたい場合にいいですね。
このように、ユザネ1つとっても『見られる』を意識するだけでアカウントの個性や魅力をアピールすることができます。
たかがユザネ、されどユザネ。
SNSブランディングは細かい点に成功に鍵があります。
#24に続く・・・。