スモールビジネス女性起業家さんのXの先生・プロデューサーをしてお仕事をしている私。
Xで自分の意見を発信することが当たり前になっていますが最初からそうだったわけではありません。
もともと私はXはもっぱら
『見る専』でした。
15年前、当時Xの名称はTwitter。
初めてアカウントを開設して推しのツイートを追いかけたり他のヲタクたちのライブレポなどを読んで楽しんだりするだけ。
初めての発信はたった一行。
『Twitter始めてみた。』
当時の私は起業前でただのポンコツ人間。
自分の意見や価値観などを言語化するなんて難しいと思っていたし、推しの情報さえわかれば満足だったので発信するなんて考えてもいなかったんです。
ところが、推しの発信を追う度に、彼がTwitterでファンと喧嘩(リプで意見の言い合いw)をしたり、『俺はこう思う!』『100%俺を知ってると思うな!』など自分の感情や考えを言葉にして伝えていて衝撃を受けました。
彼の発信は何気ない日常の一言もライブや音楽に対する想いもいつも飾らずまっすぐでした。
それを見ているうちに『私も何か発信してみたい』と思うようになったのが『見る専』から発信者になったきっかけです。
最初は当時、毎日聴いていた彼らの楽曲の感想を発信しました。
推しの声が自分の心にどれだけ動いたか。
たった2行の発信でしたが投稿ボタンを押す時はめちゃめちゃ緊張しましたね~。
ですが、検索から私の発信を見つけてくれた人が発信に共感してくれたり、『わかる!私もです!』と反応をもらえたことで自分の考えや想いを言葉にする言語化の楽しさを知ったんです。
(この発信をきっかけにフォロワーさんが増えて、後の『おはようポスト』メソッドが爆誕しました!)
そのうち、ライブやイベント(現場)に通うようになってライブレポや推しの活動に対する考え(イラついたことも多々ありましたw)、日々感じたことを言語化するようになっていました。
そうすると、不思議なことに自分の考えや情報が整理されていって思っていた以上に私は推しのことを深く考えているなぁと実感することもありましたね。
今は良い意味で空気のような存在ですがw
そして、何より発信することで新しい繋がりが生まれました。
共感し合えるヲタク友達と出会い語り合い、一緒に現場に入ったりとさらにXや発信を深く楽しめるようになっていったんですよ。
これからも発信・SNS・言語化の楽しさや魅力を伝えていく
私がXで発信するようになったのは間違いなく推しのおかげです。
彼が自分の言葉で発信を続けてくれたから私も自分の言葉を持てるようになりました。
SNS発信で『私』を言語化することは自分自身を成長させてくれます。
これからも発信や言語化の楽しさ・魅力を伝えていくことが私の使命だなと思っています。
#33に続く・・・。
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