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【#17】韓国エンタメ×SNSマーケティング~K-POPの歴史から見るSNSマーケティングの変化と成長・第2世代編①~最後におまけあり。

【#17】韓国エンタメ×SNSマーケティング~K-POPの歴史から見るSNSマーケティングの変化と成長・第2世代編①~最後におまけあり。

K-POP第2世代!K-POPが世界へ広がる!

K-POPの歴史から見るSNSマーケティングの変化と成長。

今回は、第2世代について取り上げます。

第2世代はK-POPの歴史において非常に重要な転換期になりました。

それまで韓国国内でマーケティングを広げていたK-POPが世界的な広がりを見せた世代です。

ここからSNSを活用したマーケティングが展開され、日本では『第2次韓流ブーム』が沸き上がりました。

第2世代については韓国がどのようにSNSを駆使し世界にK-POPを広めていったか、日本の第2次韓流ブームでのプロモーション展開と記事を2つに分けて解説していきます。

と言うのも、私がリアルタイムで第2世代SNSマーケティングを受けてきたのでw解説したい事が山のようにあるんです!!www

K-POP第2世代とは?

K-POP第2世代は、期間としては2004年から2012年。

第1世代のグループが解散していく中、東方神起を筆頭にSMエンターテインメント・YGエンターテインメント・JYPエンターテインメントといった大手事務所を中心に数多くの新しいグループがデビューしました。

第1世代よりも音楽性が多様化。バラード・バンド・ヒップホップなど様々なジャンルが生まれたんです。

さらに歌唱力だけでなく、ダンスパフォーマンス・表情管理・ビジュアル面も重視されるようになったのもこの頃。

今の第4・5世代のK-POPアーティストにとっては彼らがモデルロールなんです。

代表的なグループ


  • 東方神起: 第2世代の代表的なグループ!K-POPを世界に広め大きく貢献!
  • 少女時代: 華麗なプロポーションとパワフルなパフォーマンスで人気を集めた"国民のガールズグループ"
  • SUPER JUNIOR: バラエティ番組などにも出演。メンバーがアラフォーになった現在も元気に活動しています!
  • BIGBANG: KING OF K-POP!音楽性の高さで評価されたK-POP界の王様!
  • 2PM: 野性的な魅力とパワフルなダンスで大人気!現在もドラマ等で活躍中!




懐かしすぎて涙が出ます・・・
スモーキーメイク、流行りましたねぇ。
一昨年、昨年の少女時代やKARAの(期間限定)再結成が胸が震えたものです。

K-POP第2世代のSNSマーケティング


K-POP第2世代のSNSマーケティングは現在のK-POPのグローバルな人気を築く上で非常に重要な役割を果たしたと言っても過言ではありません。

世界的にSNSが普及し始めたと同時にTwitterやFacebookでファンとのリアルタイムなコミュニケーションを図り情報発信を展開しました。

私が推しバンドを知った2010年末、当時mixiから情報を取っていたのですがタイムラグが激しすぎて困っていたところ、当時のマイミクさんから『Twitterの方が情報速いよ!メンバーもTwitterやってるし!』と教えてもらい、Twitterアカウントを開設。

今みたいに動画配信サービスもなく音楽番組を視聴することも大変だったのですが、Twitterでは音楽番組生放送直後に海外のファンがアップしたアーカイブ動画が瞬く間に拡散され情報迷子にならずに済み、所属事務所公式アカウントで活動プロモーションを把握し、メンバーがTwitterで投稿すれば返信をくれますし異国のアーティストなのにグッと距離が近くなり嬉しかったことを覚えています(胸熱)。

私のような海外ファンに向けて韓国語だけでなく英語や日本語で情報を発信したこともSNSマーケティングの重要な戦略ですよね。

もう1つSNSマーケティングで大きな役割を果たしたのがYouTubeです。

新曲をリリースして活動することをカムバック(カムバ)と呼ぶのですが、カムバが決まるとアルバム(1集、2集とカウントします)のプロモーションとしてタイトル曲のMVティーザーがアーティストのYouTubeチャンネルで先行公開。

リリース時刻にMVがフルで公開されるシステムになっております。

このティーザーがファンにはたまらない!

  • どんなサビなのか?
  • 曲の全貌はどんな感じなのか?
  • ビジュアルコンセプトはいかに?

と、ドキドキ感を抱かせて音楽番組で1位にしよう!音源チャートで上位に入れよう!MVの再生数を伸ばそう!とファンの応援士気を高めるんです。

このように、K-POP第2世代のSNSマーケティングはTwitter・Facebook・YouTubeをフル活用し、 写真、動画で多様なコンテンツを発信しグローバルなファンを獲得。K-POPの認知を広めました。

特にTwitterでのメンバーの素顔が見えるプライベートなコンテンツは当時とても画期的でした。

プラットフォームが限定されていましたが、ある意味、アーティストのブランディングが明確になったとも言えるでしょう。

次回#18 ②に続く・・・。

おまけ
15年前、私が推しをずっと推し続けようと誓った当時の動画を貼っておきますw
(謎のヘアスタイルとアイメイクが気に入りました)


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